アートセラピー連続コース1回目 /5回 のシェアです。

「そのもやもやした氣持ちは身体のどの辺りで感じますか?

色はありますか? 重たい感じですか? それとも軽いですか?

温度は感じますか? 大きさはどのくらいですか?

ただみてあげてください。」

という問いかけから始まりました。

氣持ちが落ち込んだ時は、早く楽になりたい、このもやもや消えてほしい、、、と

いろいろ思ってしまうけど

でも一旦、

ただ、、ただ、、、、観察してあげる。

それが一番の愛で、癒しだなぁって私は思っています。

この方は、観察しながらそれを

純粋に絵にしてみて、、、

すると描いている途中から癒しが起こってきたそうです。

「何故だか分からないけど涙がでてきます。」 とクライアントさん。

その時、深い部分で癒しが起こっていたのだと思います。

この写真は、上から頭のモヤモヤ、肩の重さ、一番下はお腹の辺りの違和感を表現された絵です。

クライアントさんは、最後に線で3枚の絵を繋ぎたくなったそうです。

肩とお腹の間に一枚画用紙を挟んで、下から上に向かって3本の線を描き加えられました。

私には、この線が丹田から天に伸びたしなやかで頼もしいクライアントさんの軸に見えました。

クライアントさんは、全体の感想として「絵で表現するだけで、どうしてこんなに癒されるんだろう。

すごい。家でも描いてみます。私って結局は守られてるんだなあって感じました。」と言われました。

こんな素晴らしい瞬間に

一緒に居させてもらえることが

私の喜びです😌💗