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 　　表現アートセラピー & 数秘術 との出会い

1978.9.6生まれ。兵庫県出身。現在神奈川県藤沢市在住。
物心がついた頃から家の中で声が出ない場面緘黙症( ばめんかんもくしょう )でした。
家以外では大人しいけれど話すことはできていました。
話せないという家族への罪悪感から次第に自分の感情を抑えて生きるようになっていました。

大学生の頃から自己啓発や心理学、スピリチュアル、数秘術に興味を持ち、本で学んだり、
セミナージプシーを繰り返したりしていました。
生きづらさを感じて一番模索していた10年ほど前、毎日UFOを見る時期がありました。
思い切って「UFOのお茶会」に参加したところ、その主催者の方からこんな言葉をもらいました。
『宇宙人が今ここに来ていてあなたにメッセージがあります….。 ” あなたには自分軸がない。
表現アートセラピーをするといい。あなたには地球に馴染みにくい人を馴染ませる役目がある ”』と。
そこから「表現アートセラピー」と、以前から興味のあった「数秘術」を深く学んでいくようになり、
徐々に自分の感情や魂の喜びを取り戻していく人生にシフト。現在に至ります。

           数秘術 と TAO・CODE 

私は「数秘術」を使って自分が生まれる前に決めてきた ”人生の設計図 ” を思い出しました。短所だと思っていた自分のコンプレックスが愛おしく思え、インナーチャイルドの傷に関係するネガティブな観念が、実は” 魂の計画 ”だったと氣づいてから観える世界が変わりました。この素晴らしい体験をたくさんの人に伝えていきたいと思っています。

 「数秘術」は、ネットで調べるとたくさんの情報が出てきます。私は、自分がかつて受けてきたいろいろな数秘鑑定や独学で学んだこと、受講したいろいろな数秘術講座をミックスさせて、私自身が一番受けたい鑑定メニューを作りました。

更に、「TAO・CODE  タオ・コード」という個人にもともと備わっている資質が分析できる、まだ日本ではあまり知られていない分析法も取り入れています。「TAO・CODE」は本人は勿論、身近な人を理解するためにとても有効です。

つまり、アトリエマナツリーの数秘鑑定は、数秘術 [人生の目的] と TAO・CODE [生まれ持った資質]を組み合わせた新しい分析法です。その時その方に一番必要なメッセージを多角的にお伝えさせていただきます。

※ TAO・CODE   タオ・コード・・・オーストリアのある農場で、代々口伝によって伝えられてきた秘儀 を用いて、数秘とは全く異なる視点から自分と第三者（親子、家族、パートナー、友人、職場関係など）の特性や能力を知ることができます。陰陽五行とも深い繋がりがあることが分かっています。

＊表現アートセラピー　 アトリエワイエス主宰 吉田エリ https://atelier-ys.jp/

＊TAO・CODE 　アーティストであり表現アートセラピスト吉田エリ の長年に渡る膨大な研究による賜物。私独自の研究も進行中。

＊数秘術講師　数秘アドバイザーメルボルンKUMI   https://www.universalnumerology.com/

わたしのよろこび

そうだ　うれしいんだ　いきるよろこび
たとえ　むねのきずが　いたんでも

なんのために　うまれて　なにをして　いきるのか？
こたえられないなんて　そんなのは　いやだ

なにがきみの　しあわせ？
なにをして　よろこぶ？

わからないままおわる　そんなのは　いやだ

『アンパンマンマーチ』を聴いた時にこの歌詞が胸に刺さって涙が止まらなかったことがありました。

「私の喜びって？」　「・・・・・・」

答えられない。

《 表現アートセラピー 》に出会うまでの私は、『真面目にちゃんとして、いい人であればきっと幸せになれる』と信じて生きてきました。そう思うようになったのは多分、家族の中で笑顔も声も出さない私は悪い子どもだから、せめて家の外では褒められる人であろうと世間一般でいう『いい人』になろうとしていたのだと思います。それが家族を喜ばせることで、罪滅ぼしにもなると思っていたのかもしれません。

私が思う『いい人』になる為に、嫌われないように人に合わせ、ネガティブな感情は極力押さえ込み、ルールや時間を守り、仕事は一生懸命にする、、、、そんな風に頑張ってきました。

でも、一向に満足のいく幸せを手に入れられず、それどころか何をしていても楽しめず、どんどん無氣力になり日に日に生きることが辛くなっていきました。

『何かが足りない』のに何が足りないのか、これ以上何を頑張ればいいのか分からなくなっていたその頃（今から１０年ほど前）、ひょんなことから《表現アートセラピー》に出会い、それがどういうものなのかもよく分からないまま、救いを求めて月に１回、《表現アートセラピー》のアトリエに通い始めました。

アートセラピストは、毎回私に「今の氣分はどんな感じですか？」「今日は何がしたいですか？」「絵を描きたいですか？それとも制作？おしゃべりだけでも、黙っていてもいいですよ。」などと聞いてくれました。

そして、私の返答や作品に対して肯定も否定もなく、私の感じたことにただ寄り添っていてくれました。

「人からの評価が私の価値だ」と思うほど他人軸だった私は、評価がないことに最初は違和感がありましたが、すぐにこのなんとも言えない至福の感覚 にはまっていきました。それは、 ” いま、ここ ” にいるということでした。

“ いま、ここ ” の感覚を感じることは、誰とも比べようのない ” 自分のかたち “ を知ることで、同時に私が求めていた『何か足りない』の答えでもありました。

知らなかった自分に出会う度に、私は「なに一つ変えなくていい」し、「なに一つ不足していない満たされた存在」なのだと氣づかされます。

atelier mana tree〈アトリエ マナツリー〉では、誰とも比べない安心に満ちた空間で、たくさんの人の  “ いま、ここ ”  に寄り添い、自分というエネルギー体をより軽やかに本来の愛に戻っていくお手伝いをいたします。

それが『わたしのよろこび』だと氣がつきました。